1月27日
こんばんは。
今日はテストがふたつ。
心理学と宗教学でした。
心理学の方は、勉強したところもまぁふつうにできて、行けたかなという感じです。
宗教学は敗色濃厚ですね~
教授の厚意があるかどうかにもよりますが、まー授業出ててもわからんだろあれは。
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心理学勉強しながら、学問としての心理学を探究するのも大事かなとは思いましたが、
個人の心理や社会集団における心理の理論は、大衆の関心もあってか、けっこう身近に耳にするものでありますね。
「ピグマリオン効果」とか「認知的不協和」とか、いろいろあったけど。
それらの理論を用いて日常生活における心理の動きを測ることができる(実際には、測っているつもりの真似事レベルですが)と、なんだかおもしろく感じちゃう。
自分が、さも他人の心を分かっているかのような感覚を覚えてしまう。
だから大衆受けしやすいのかな、心理学って。
あとはまぁ、現代のストレス社会(これもどこがどうストレス社会なのかって色々な側面があるから一概には言えないけど)においては、他人とのコミュニケーションは重要な地位を占めているのかもしんないね。
癒しであり、適度な緊張・ストレスを与えてくれる存在であるコミュニケーションには、心理を通わせることが大きく関わってると思うわ。
だからなんか、「これで相手の心が丸わかり!」「人間関係が劇的に改善する心理学」なんて売り文句で、心理学に関する書物が大人気。
おいおいそれでいいんかい~、って思ったりするけどね、消費者意識を逆手に取ったこれもまた心理学かぁって思うとそれも納得だわ。
こういう、いわゆる「大衆ウケする」心理学が人気になっちゃうのも、仕方ないことだとは思うんだ。
でも、そういう時代だからこそ、学問としての心理学を学ぶ意義はあると思う。
せっかく大学にいるわけだし、ね。
ということを、テスト中に思ってしまった。今年度の授業終わっちったね。
かといって単位取れたとして来年も聴講するかって言えばそんなことはなさげだ。
もうちょい講義に出とけばよかった~。
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とはいえ、終わったことを嘆いていても仕方ない。
明日はレポートガンガン進めよ。
早ければ早いほどいいです。終わるのは。
明日もいい日にしてこー
おしまい