つなろぐ。

京都の大学生、日々を綴る。

ブログで知り合った人と飲みに行った話。

こんばんは。

こないだ、2月20日の話ですが、僕がいまブログを書いている「はてなブログ」上で知り合った方とさし飲みしてきました。

これがまた、僕の生き方とか価値観に非常にマッチングした感性をお持ちの方で(笑)話していてすっごく楽しかった。

「はじめさけ」というお名前で「Rail or Fly」というブログを書かれています。ぜひ読んでみてください。

 

はじめさけさんについて

僕が初めて彼のブログを知ったのは、大学に入学してすぐのこと。

これからの大学生活にワクワクしている、あの頃の誰かさんへ - Rail or Fly

ネットを漁っていたらこの記事に出会った。

当時の僕の心にまさにドンピシャで刺さった。もう、ソッコーでブクマした。それから2年が経とうとしているけど、たまーに記事をチェックしたりなんかしてた。

彼も京大生。この春卒業されて就職される予定です。東京に越してしまうそうなので、まだ京都に住んでらっしゃるこのタイミングでお話できてよかった。

なんでも、大学生100人とさし飲みしたり、インドにインターンに行ったり、なんか色々とやられてて興味深い!

ブログでは洗練されたメッセージを伝えるわけなので尖った印象を受けるかもしれませんが、その実、お会いするとめちゃめちゃ穏やかな方でした。話し上手の聴き上手で、いいお兄さんって感じです。

 

さて。

どんなことを話したかなーって思い返してみるのだけれども、なんかこれと言ってパッと思い出せるような内容がない、、(笑)わざわざお話しする機会を持ってくださったはじめさんにも申し訳ないのですが(笑)

でもまぁ言い訳をするようですが、「何を話したかよく覚えていないけど楽しかったのは覚えている」という性質の会話って、けっこういいコミュニケーションが取れているときに生じると思うんですね。それだけ自然な関わりをもって、時間を忘れるほど語らえたわけですから。

はじめさんも仰っていましたが、これだけ時間を忘れて長いこと話せる人とさし飲みできたのも久しぶりだ、とのことです。計5時間は喋ってました。初対面なのに(笑)

なんでまたこんなに話が盛り上がったのかっていうのも、色々理由はあるのかもしれません。

 

  • 両者ともに、話を聴くのが好きだった。

会話を楽しくするのは、話し方よりも聴き方のほうだったりしますよね。無理に頑張って喋ってもらう必要は無くて。関心を話し手に向けることで、自然体で話せるような雰囲気があればいいのだと思いました。

まぁもちろん、自分の話をするのも好きな2人でありました。自分語りが好きだからこそ、相手の「話したい!」という気持ちを汲むのが上手いのかもしれませんね。

 

  • 関心の方向性を生み出す原動力が似ている?

話の中に少し出てきたのが、理学部と文学部の類似点。工学部とか経済学部とかみたいにどちらかというと実学志向の学問をしている人と違って、理学部とか文学部って虚学志向。物事の結果とか成果を知ることより、物事の根本原理とか思想とかを考えるのが好きな人が多めなんじゃないかと。そう言われてみると自分も「幸せってなんだろうか」とかふと考えちゃってることが多い。そうした出発点がわりと似ているから関心の大まかな方向性も似ているし、はじめさんの感じている問題意識なんかにも結構共感するところが多かったんだと思います。

 

「共感」について

ひとつ興味深かったのは、「共感」というものに対してはじめさんの抱く思いです。

「共感の指標」なるものを開発してみたい、ということも伺いましたが、非常に面白そうですね。

「共感の指標」って聞いてパッと思いつくものとすれば、

  • ツイッターの「お気に入り」とかフェイスブックの「いいね!」とか
  • ブログのPV数(閲覧者数)とかコメント数とか
  • 実は「あくびの伝染」なんかも共感度の高さを表しているとかなんとか

他にもありそうですけども。

実際、ある人がどれだけ共感したのかってなかなか数値に表せるものではないかもしれませんね。ブログだってPV数が多いだけで中身を読んでもらえてなかったら、それは共感されてるとは全然言えない。

「いいね!」にしたって、投稿の中身をよく吟味せずに反射的に「いいね!」を押してしまっているのなら、それはただの気まぐれによる作用でしかない。(僕はこの種の「いいね!」を特に「(どうでも)いいね!」と呼ぶ。)

数値による統計的な部分と人間の心理に関するいわば感覚的な部分がマッチングするような指標があったなら面白いかもしれませんね。

 

また、「共感の質」に対しても、はじめさんの考えは興味深い。

多くの人に広ーく与えられる共感とは違って、特定の人に深く突き刺さるような共感を狙いたいとのこと。

その思いの根本には、「自分と同じような悩みを抱えた人の救いになれば嬉しい」という感情があるそうです。自分と同じような悩みを抱えた人に深く突き刺さるような文章を書くことは、その人たちを救うことにもなるが、結果として自分を救うことにもなる。そういう理由もあってブログを書き続けている。

動機がそういうところから来ているから、どれだけ多くの人に読んでもらったかっていうのはあまり重要ではないらしいです。届けるべき人に、ありったけにエッジを効かせたメッセージを残す。自分のできることをただただやっていくのみ。そういうストイックなプロ意識のある人には好感が持てるんですよね僕は。

 

価値観なんて人それぞれだから。

んで最後に思ったのがこのこと。価値観なんて人それぞれ。話していて、確信はより深まった。

はじめさん自身も、100人以上とさし飲み対談したり、海外インターンしてみたり、たくさんの本を読んでこられたりしてきた上で、このことを経験的に感じるのだと思う。

色んな人が色んな考えでもって社会に共存しているわけだけど、そのすべてに批判を加えたり、否定したり同意したりする必要もなくて。ただ、「あぁ、そういう価値観もあるよね」って認めること、受容することが大切なんだなぁって思った。

自分の価値観の優先順位を捻じ曲げてまで、何かに迎合したりする必要は無い。そういう生き方は、ずいぶんと苦しい。

そうでなくて、自分がやりたいと思うことに素直になる生き方でいいのだと。改めてそういう気づきがあったなぁと感じました。

はじめさんのブログのプロフィール欄には、

やりたいことってなんだとか、自分ってなんだとか、そんなふうに悩んでいる人が、少しでも前に進めるような文章を書きたい。

とあるんですね。

だから、僕がこれからやりたいことを話しているときにめっちゃ「聴いて」くださったはじめさんの姿勢に、そうした生き方は現れているとも感じたのです。

 

おわりに

ネットで知り合った人と実際に会って話をするなんて、自分にしてはそうそうない経験でしたが、かなり面白かったです。

「ブログを読んでもらって知り合いになる」ことを大変おススメされました。価値観が比較的似通った感じの人になるわけで、話していても居心地がいいんですよね。

あーでも、そう考えると先日ブログに書いた池田潤さんとの出会いも、彼のアメブロを読んでからだったなぁ。やっぱアリだな、ブログを書くというのは。

「価値観」についての気づきにしても、はじめさんとのさし飲みだったり潤さんのセミナーだったり、似たことが続けて起こっている感じ。ゆっくりと、しかし着実に、望む方向に一歩を踏み出せている感覚がある。いい感じです、こういうの。

今日もちょっとした座談会みたいのに軽く参加してくるんで、「価値観」に関するここ最近の学びをアウトプットできるいい機会になればなぁと思います。

 

はじめさけさんのブログ:Rail or Fly

 

お読みいただきありがとうございました。

おしまい